大掃除。
それは年末の行事の一つであり、とても厄介な物。
僕は普段から部屋を綺麗にするタイプではない。
ゆえに、この大掃除はすさまじく大変な作業となる。
この大掃除を迎えるのに際し、一週間前から計画を立てていた。
しかし、そんな計画実行されるはずもなく過ぎた。
結果、今日。
今年の最後。
31日にすべてのしわ寄せが来た。
ここで一つ言いたいが、じゃあ掃除なんてしなくてもいいじゃん。
という方もいるかもしれない。
しかし、ここが僕の厄介なところ。
年末には掃除をしないと来年いい年にならない。
などと考えてしまいそれはできないのである。
そういう言い伝えなどは信じちゃうタイプなのに掃除が嫌い。
最悪な展開である。
結局、掃除をしない選択は僕にはないため掃除を決行した。
今日は、お昼ごろに起きた。
そこから、本気で掃除を始めた。
僕の掃除の仕方は一気に集中してやるやり方だ。
一旦休んだりしてしまうと元に戻れなくなる可能性がある。
そのため、一回始めたら休まない。
これが鉄則だ。
それに加え、掃除をしていると悩むタイミングがある。
次はどこを掃除しよう。
お風呂が先がいいかな。
その思考はとても危ないものである。
なぜなら、いったん手が止まると休憩してしまうからだ。
そのため僕は目についたものをとりあえずやることにしている。
部屋の服を整頓している時に机の上が気になったら、机の上をかたずけ。
机のものを指定の場所に戻すときに、食器が気になったら食器を洗う。
このように、全て中途半端でも目についたものをこなしていくのである。
そうすれば悩む時間はない。
それでも、悩みそうになったら床をふく。
そうすれば新たな汚いところが見えてくる。
またそこを掃除する。
このルーティーンだ。
これにより、着実に掃除は進む。
全てを少しずつでも進めていけば、いつかは全て片付く。
しかし、このやり方はしんどい。
とても疲れる。
だってノンスットプだもん。
そりゃ疲れますよ。
しかし、今日は一何で最後の日。
最後ぐらい頑張りますよ。
とまぁ、あーだこーだしながら掃除をこなした。
実働5時間ぐらいフルで掃除をした。
おかげで、部屋が別物みたいにかたずきました。
これで安心して年が越せます。
あ、ちなみに実家には帰りません。
これは、大学時代からですが僕は乗り物が苦手で人が多い時に帰りたくないです。
だから、年末とかの人が動くときは帰省しません。
今年も一緒です。
今年は色々ありました。
就職したり。
就職したと思えば、適応障害と診断され休職し。
ブログを始めたり。
思い返せば、中々の人生のターニングポイントかもしれません。
しかし、今は元気で健康です。
終わりよければすべてよし。
今年もいい一年でした。
来年の僕はどうなっているかわかりません。
仕事を辞めているかもしれませんし、復帰してるかもしれない。
はたまた、転職しているかもしれないし、本当にヒモになっているかもしれない。
どうなるはわかりませんが、そんなの来年に限ったことでもありませんしね。
明日もどうなるかわからない世の中。
毎日毎日を真剣に生きるようにしたいです。
来年もみんなが平和で、幸せな世界でありますように。
何もないことを何よりも大切にできますように。