依然体調は悪い。
この頃は動悸まで始まった。
主な症状は、急に心臓がバクバク脈打ち血の気が引く。
そして、立ってられなくなり気持ち悪くなる。
しばらくベットに横になれば治るが凄く怖く苦しい。
急にくるものだから不安だ。
だけど絶望はありません。
以前までは体調を崩すと絶望していた。
未だに治らない体調への苛立ちや、この先も治らないんじゃないかという不安。
そんな思いで絶望していた。
しかし今は少し違う。
確かに不安が完全に無くなったわけではないが、少し和らいだ。
何故なら、生きている奇跡、素晴らしさを知ったからだ。
いくら体調を壊しても、この先治る見込みが立たなくても僕は生きてる。
それだけで十分だ。
そう思えるようになった。
この先本当に治らなくてもそれでもいい。
生きている事に意味がある。
確かに健康になって元通りの生活にはなりたい。
だけどそれはエゴだ。
生きている事以上のとこはエゴだ。
僕は生きている事に意味を見いだした。
だから、どうであれ生きていればそれだけで美しいし無限の可能性がある。
だから、絶望はなく希望を持っている。
生きてればどうにかなる。
生命は神秘だ。
この体で今生きていることは奇跡だ。
僕はその奇跡を抱きしめる。
誇りに思う。
だから今日も生きる。
それし全てのものや人に感謝。
ありがとう。
この思いをずっと忘れないようにしたい。
人は忘れる生き物だ。
だから、いつでも思い出していきたい。
今日もありがとう。